ビジネス英語を伸ばすには?勉強法と皆が知らない秘密…

2025年3月22日

ビジネス英語を伸ばすには?勉強法と皆が知らない秘密…

皆さんこんにちは!
MONEY ENGLISHコーチのGenyaです。

皆さんは何の為に英語を学習したい、またはしていますか?

本記事ではビジネス英語についてお話ししますが、
ビジネスで英語、使えたら良いですよね!

ZOOMが普及して社内の英語ミーティングが増えましたし、
海外との取引も昔より増えました。

そして、グローバル化が進み、社内公用語が英語の企業なんかも国内に出てきました。

こんな労働市場で英語が使えたら
昇進・海外赴任・転職・顧客獲得様々な面で
有利に働くでしょう。

そこでいきなりですが、質問です。

皆さんはこう思っていませんか?

ビジネスで英語を使えるようになるために、
ビジネス単語学習やビジネスシーンでの英会話等をして、
ビジネス英語を学ぼう

「そうだけど」という答えを聞いて、このマークが私の脳内に溢れています。

その理由は、

ビジネス英語というのはとても曖昧な表現で、
ビジネスで実践的に英語を使うには、もっと大事なことがあるからです。

何度も「ビジネス」という言葉を見て、ゲシュタルト崩壊を起こしそうだと思うので、早速(without further ado=それでは早速)本題に入りましょう。

本記事では、

・ビジネス英語とは何なのか
・ビジネス英語はどう学ぶ?
・使える英語力を身につけるには?
・オンラインで使える英語力を身につけるおすすめスクール

をご紹介します。

こんな方はぜひ最後までご覧ください!

・ビジネスシーンで英語を使いたい
・ビジネス英語の勉強法を知りたい
・オンラインでTOEICの点数を上げたい
・使える英語力が欲しい
・独学は少し不安
・オススメのスクールが知りたい

ビジネス英語とは?

一般的にビジネス英語とは、

「ビジネスの場面で使われるかしこまった英語」
のことを指します。

ですが、
ビジネス英語と日常英語の違いはどこにあるのでしょうか?

どちらも英語であることに代わりは無いのですが、

例を挙げると、

ビジネス/日常英会話
① 丁寧/砕ける
② 省略やスラングを使わない/使う
③ ビジネスでよく使う表現がある/日常生活でよく使う表現がある

等の違いが挙げられるでしょうか?

では、この3つを例と共に、少しだけ詳細に見ていきましょう。

① 日常生活で”What’s up?”と相手に元気か聞いたりしますが、

会社の上司に”What’s up?”と言うと生意気かもしれません。
また、友達には”Can you~?”と聞きますが、
クライアントには”Could you~?”や”Do you mind if~?”の方が適切でしょう。

② 日常生活で多用するgoing と to の省略形”gonna”ですが、

ビジネス英語では、特に文書ではあまり使うイメージはありません。
省略せずに”going to ”と言う方が適切でしょう。
スラングもカジュアルすぎる印象を与えてしまうので気を付けましょう。
例えば、顧客に”Howdy”=「よう元気かい?」や”Sup?”=「元気してる?」
なんて言おう物なら…鳥肌が立ちますね。笑

③ ビジネスシーンで良く見る表現もあります。

例えば、”Should you have any concerns/questions~”
=「もしご懸念/ご質問がありましたら~」
や、”Can you kindly~?”=「~して頂けますでしょうか?」等ですね!

このような違いがあるとされるビジネス英語ですが、
どのような場面で使うのでしょうか?

実際のビジネスシーンを例に、技能別に見ていきましょう!

【リーディング】
会議資料を読む・顧客とのメールを読む

【リスニング】
会議で聞く、電話で聞き取る

【ライティング】
メールを書く、会議資料を作る

【スピーキング】
会議で話す、電話する

という用に、ビジネス英語と一口に言っても、
細かく見るとそれは「一般的な英語」の技能と大差無いことが分かるかと思います。
つまり、ビジネス英語も4技能に内在、もしくは延長線上に位置する訳ですね。

とは言え、ビジネス特有の言い回しや、かしこまった英文を学ぶことで、
役立つこともあるでしょう。

では、ビジネス英語を学びたい方向けに、いくつか学習法をご紹介します。

ビジネス英語はどう学ぶ?


【TOEIC】

TOEIC試験はビジネスシーンをモデルにしていますから、
ある程度ビジネス英語が学べるでしょう。
例えば先述した”Should you have any concerns, ~”等の表現も
TOEICで見かけました。

勉強の仕方としては、

・単語帳を覚える
・文法書を理解し、文法問題を解く
・公式問題集を解き、音声で繰り返し音読する

等が王道ですね。

一方で、資格勉強が嫌いな方には、好きなドラマや映画で勉強する方法もあります。

【海外ドラマや映画、Youtube】

一流弁護士達の活躍を描くドラマ「スーツ」等の、
職場やビジネスシーンが舞台のコンテンツを使うのもアリですね。

そこで出てくる新出単語やフレーズを、調べてメモし、定期的に音読する。
これが無難かつ成長しやすいですね。

余裕がある方は、俳優の音声をマネて、
字幕を見ながら音読すると発音やリスニング力もアップしますよ!

ただ、
1つ懸念としては使われる単語やフレーズが難しく、
上級者で無いと挫折してしまう可能性があるので注意しましょう。

それでも自分に合ったコンテンツが見つかった方は、トライしてみても良いですね!

Youtubeを使うのも1つの手です。

ビジネス表現を紹介しているYoutuberが沢山いますから、そこから学ぶのも良いですね。
隙間時間に短い動画で学べるメリットもあります。

【ビジネス英会話コース】

いくつかの英会話スクールや英語コーチングには、
ビジネス英語を専門として教えているサービスもあります。

例えば、「ビジネス英語コース」や「会議で使うビジネス英語編」などのような形ですね!

ビジネス英語特化で学びたい方は、これらのコースを受講するのも可能です。

ここで、1つ皆さんにお伝えしたいことがあります。

それは、

「もし英語スクールに通うことを検討しているなら、ビジネス英語コースは選ばないで」

です。

いきなり棘のある事を言いましたが、理由を少しお話しさせてください。

ビジネス英語コースは選ぶな

結論から言うと、

ビジネス英語は4技能(読む・聞く・書く・話す)の派生でしかなく、
難しい語彙やフレーズを覚えたところでそれだけで仕事を出来るようにはなりません。

例えば、

”To whom it may concern”=「ご担当者様へ」

”Should you have any questions~”=「ご質問がございましたら」

と上下のビジネスフレーズを覚えたとしても、
重要な製品の紹介は書けるようになるのでしょうか?

また会議などで、

“Thank you all for joining this meeting today.”=
「本日は会議に参加頂きありがとうございます」

“In conclusion, ~”=「結論として~」

この2つのフレーズを覚えていったとして、会議中は十分にコミュニケーションが取れますか?

便利なフレーズを覚えたら、それらを使えるとは思いますが、
そのフレーズを覚えるために、スクールに通って、
本当に喋れるように、使えるようになるのでしょうか?

また、「会議で使うフレーズ編」というコースを仮に受講したとして、
そのシーンでしか使えない英語を学んで意味があるのでしょうか?

ほとんどの場合意味ないと思います。

意味あるのは、TOEIC850点など高得点を持っていて、
基礎は出来ているから、ビジネスに特化して学びたい人です。

現在TOEIC400点くらいで基礎の伸びしろがあるのに、
シーン別のそこでしか使わない英語を学んでも時間が勿体ないです。

時間とお金を無駄にしないためにも、
自分が本当に成長できるサービス、コースを選びましょう!

結論

私の考えは「ビジネス英語特化で勉強しても話せるようにはならない」です。

英語を使えるようにするには、
表層にあるビジネスフレーズなんかよりもよっぽど重要な

英語4技能とその基礎、「単語・文法・発音」

*英語4技能とは
(リーディング=読むこと)(リスニング=聴くこと)
(ライティング=書くこと)(スピーキング=話すこと)

を鍛える必要があるからです。

では、「そこまで言うんだから、何か良い方法があるんだろうね?」
とお思いでしょうから、

4技能を鍛え、小手先のテクニックでは無く、英語力を根底から鍛える

そんなサービスをご紹介します。

ここまでの話に少しでも共感した方は、続きも読んで頂けると嬉しいです。

4技能を鍛え、実践力のある英語力をつけるには?-MONEY ENGLISH (マネーイングリッシュ)


ここまで少々棘のある言い方をしてきましたが、
それほど私たちは自社のサービスに自信があります。

(他社で1年伸びなかった生徒様が数ヶ月で急激に伸びたケースも……)

では、何を理由にこんなに自信があるのか、その根拠をご紹介します!

まず前提として、実践的な使える英語力を身につけるためには、

基礎(単語・文法・発音)× 応用(英会話力)× 4技能バランス

が鍵になります。

そこでマネーイングリッシュでは、

基礎(単語・文法・発音)⇒英語コーチングと英会話レッスンの予復習で鍛える
応用(英会話力)⇒4技能バランスが整ったマンツーマンレッスンで鍛える

という構図にしています。

それではまず基礎をどのように伸ばすのかを見ていきましょう。

【単語】2週間に1度のカウンセリングで、学習管理や単語テスト、英語力テスト
【文法】日本人講師による文法レッスン
【発音】毎日の音読添削

等を行っています。
実際の写真付きで少しご紹介します。

▼【単語】

定期カウンセリングでは、毎回単語テストを行います。
そして、正答率85%以上が合格となります。

理解していないまま進むのを防ぐため、不合格ですと次回再テストになります。
「この適度なプレッシャーで頑張れる」、「締め切り感に急かされ勉強できる」という声を多数聞きます。

もちろんビジネスシーンでの登場頻度が高い単語もありますが、
それよりもっと登場頻度が高い単語達の方がお友達になるべきです。
“paycheck”=「給与明細」より、”add”=「追加する」の方が頻出です。

なので基礎からしっかり鍛えます。

▼【文法】

文法レッスンは、第2言語を習得するという観点から、日本人コーチが行います。疑問点も日本語で聞けるので安心です。

どのシーンで使う英語だろうと、使う文法は同じで、基本高校までの範囲で完結します。基礎を整え、どこでも使える英語力を作ります。

▼【発音】

毎日音読提出を受け付けており、添削し、発音と英語力全体を鍛えます。実際はフィードバック音声も付きます。

1度だけでも体験を受けてみてください。1度だけでもこれは伸びる!と思って頂けるかと思います。

どんなに素晴らしいプレゼンが出来ても、それを正しく伝える発音が必要ですね。
また、プレゼン後の質疑応答で聞き取れなければ、返答を考えることすら出来ません。

なので、基礎の3つ目である発音も重要視しています。

【英会話レッスン】


こうして固めた基礎力を用い、英会話レッスンで、
脳内から知識を取り出す瞬発力を鍛えます。

その、4技能すべて伸ばせる英会話レッスンをご紹介します。

実際のリーディングレッスンを例に、
何があって、何を伸ばせるのかを見ていきましょう。
括弧内がその学習により伸ばせる技能です。

▼語彙予習(リーディング力・リスニング力・ライティング力・スピーキング力)

弊社オンライン教材から一部抜粋

▼フレーズ予習(リーディング力、リスニング力、ライティング力、スピーキング力)

弊社オンライン教材から一部抜粋

▼並び替え(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)

弊社オンライン教材から一部抜粋

▼音読練習(リーディング、リスニング、スピーキング)

弊社オンライン教材から一部抜粋

▼AIで発音練習(リスニング、スピーキング)

弊社オンライン教材から一部抜粋

▼ディスカッション(リスニング、スピーキング)

弊社オンライン教材から一部抜粋

▼英作文(ライティング、スピーキング)

弊社オンライン教材から一部抜粋

復習のご紹介は割愛します。

このような流れで、基礎から応用練習まで一貫してバランス良く伸ばすことが出来ます。

その結果、こんな生徒様もいらっしゃいました。

【MONEY ENGLISHで伸びた生徒様の例】

Tさんは、マネーイングリッシュに入学するまでTOEIC対策に時間を使っていました。
試験慣れや回答テクニックによって、実力以上の点数が出ていました。

TOEICでは800点を超えていましたが、会議では5割も聞き取れず…
会話ももちろん満足に出来ませんでした。

マネーイングリッシュを半年間受講し、その結果は…

理解度は7~8割までアップ!
TOEICスコアもリスニングだけで50点アップ!

英会話も合計100時間程度の参加でしたが、
ミーティングでは、ほとんどストレス無くアイルランドのお客さんと会話のキャッチボールが出来るようになったそうです。

このようにTOEIC対策やビジネス英語に集中し、使える英語力は持っていなかった方が、受講後使える英語力を手に入れる、という事例は多くあります。

さて、ここまでざっくりとご紹介しましたが、
マネーイングリッシュでは、4技能を基礎から鍛え、
日常生活でもビジネスシーンでもどんな場面でも通用する英語力を養っています。

そのため、例えばTOEICに特化した学習法を行っていないのに関わらず、
TOEICの点数が大幅にアップした生徒様が多くいます。

私も基礎英語力を上げた結果、TOEICスコアが上がった1人です。

今までTOEICに特化した学習法
(解き方のコツを学んだり、セクション別参考書を解いたり等)
したことはありません。

使ったのは単語帳と公式問題集を直前に少しくらいですが、
大学生の時にTOEIC955点を取得しています。

実はその時は、時計を持って行っていません。

というよりも、TOEICに時計を持って行ったことがありません。笑
なので時間配分すら考えずに、英語力をぶつけて闇雲に解きました。

英語力を上げれば、話せるようになる。点数も取れる。

それが私たちの考えです。

このようにマネーイングリッシュには、
英語力を効率的にバランス良く伸ばすシステムが整っています。

そして、学習内容だけで無く、モチベーションや学習の管理も強みです。

なぜならマネーイングリッシュは英会話スクールだけでなく、
コーチングスクールでもあるからです。

というよりはコーチングスクールがメインです。
(コーチングスクールって何?と気になった方は下記記事をご覧ください)

今回はこのあたりでご紹介を終わりにしますが、もしサービスのことをもう少し知ってみたい!という方は下記サイトをご覧ください。
(1分で読み切れます)

https://money-english.com/counseling

まとめ


しつこくて申し訳ありませんが、
とにかくお伝えしたいのは、

実践的な英語力をバランスよくを上げればビジネス英語だろうが、
TOEICだろうが上がるという事です。

もし少しでも面白いなと思っていただけていれば、アカウントのフォロー、記事のシェア等よろしくお願いします。

それでは、また次回の記事で皆さまに会えることを心より楽しみにしています。

英語で未来を強くする MONEY ENGLISH

コーチ Genya